年長息子もうすぐ
園で行う最後の運動会です
そのしおりにのせていただいた絵
多分年長さんが描く絵にしては
相当に幼いと思うんです
手はドラえもんだし
何なら手がない人もいるし
髪の毛は生えていないし
体は四角一つで表すという、、、
それもそのはず
私は家で息子と一緒に絵を描いたことは
1度か2度しかないし
息子が一人で描いているところも
ほとんど見たことがない
園のスケッチブックには
絵よりも文字の方が断然多いし
描いてある絵は
丸描いてちょんみたいなのがほとんど
絵を上手に描ける人を
本当に尊敬するしすごいと思うし
息子がそうなれたらいいなぁとも
思わなくもないのですが
今息子が描く絵も
大好きだしこれでいい
というより
これがいいと思えるのだから
不思議なものです
この絵は左から顔4個分の
(体は1人分しか描かれていない)
4人がかけっこをするところで
そこから右はストロボ写真のように
1人に着目してゴールまでを
描いたとのこと
息子なりの感性で描けていて
私は楽しい気持ちで見られました
息子が興味を持って上手くなりたい
と思った時が絵を描くタイミング
その時が来るまでは
楽しく描いてくれていれば
それが一番だと思っています
みんないろんなところに
得意なことや苦手なことがあっていいし
上手く出来ないことがあるくらいが
人の気持ちが分かっていいのかなと
その代わり
息子に得意と思えるものがあるように
コツコツコツコツ
取組みをしているのかなーーとも
息子は最近勉強は別に
好きではないけど出来るは出来る
と言ってました
その言葉を聞いて私自身は少し
モヤっとしたのですが
娘が3才の頃から取組みを続けてみて
楽しく出来るのが一番だけど
勉強に関しては
楽しい楽しいでいけるのは
一定の学齢なのかレベルなのかまでで
そこから先は別に楽しくなくても
それでも続けられることに
価値があるのかなぁ
とも思っています
↑
この考えはまだ自分の中での
解ではなく思考中です
楽しい方がいいけど
子どもたちが最近「楽しい!」と
言わなくなったことに
無理矢理納得させようと思ってるのかも
しれないので
我が家の場合は
嫌々やっているわけではなく
もう本当当たり前のように
取り組んでいます
ま
やらなくていいよー
と囁けばやらないと思いますが
そのささやきは必要ないと思っていて
言ったことがないので
実際はどうなのかは分かりませんが。
結局は
たくさんやればやっただけ
出来ることは増えるし
やっていないことはやっている子には
とてもかなわかい
そして好きで自分からやっている子には
さらにかなわない
という
当たり前の結論にいきつきました