娘と息子の取組みを見ていて
感じたことです
娘も息子も小学校に入る前から
取組みをはじめました
娘が始めた頃は
私にも少し余裕があったので
隣りに座って
娘が何をやっている時にどんな状態か
観察をするのも楽しくて・・・
自然と生活の中に取組みを
入れこめた気がします
息子に関しても
姉がやっているというのが大きくて
毎日やると決めたらやるんだ
ということを最近は
納得しているように思います
そもそも
なぜ取組みをはじめたかというと
共働きな我が家は
やると決めたことは
出来るだけ早くに自分でやれるように
なってもらう必要がありました
(親が楽をするためというのも
もちろんあります)
「やる」ことに対して
負担を感じずに
子どもたちが出来るようになるには
出来るだけ小さい頃からの習慣こそ
物を言うのではないかと思ったからです
外から帰ってきたら手を洗う
毎日3食ご飯を食べる
ご飯の後には歯を磨く
と同じくらい
当たり前になることを理想として
はじめました
どうせ毎日課すのであれば
必ずテレビを観ること!
とか
必ずゲームをすること!!
というよりは
必ず取組みをすること!!!
の方が
後々のためにもいいかな?
くらいの気持ちでのスタートです
何をやっても三日坊主な
私自身のチャレンジでもありました
実際はじめてみて
計画を立てたり振り返りをするのに
ブログで備忘録をつけようと思いたち
他の方のブログを読ませて頂く機会も得て
先取り派と先取り反対派の人の意見の
どちらにも納得しながら
我が家なりにやり方を模索し
うちは先取り派でいこうとなりました
先取り派というよりは
子どもの今やれることに合わせて
学校の進度や周りの声は意識せずにいこう
という感じです
(幸か不幸か学校で浮きこぼれることも
つまらないと感じることもないようです・・・)
中学受験はしない
高校受験も良い学校に行って欲しいとは
全く思っていない
大学受験をしたいとなった時に
学力で諦めるというよりは
何とか努力してみたい
と思えるような準備はしておきたい
将来の職業は
自分が興味を持ったことをやって欲しい
そのためにも若いうちに
いろいろなことに挑戦して
いろいろな世界を知っておいて欲しい
そんな感じです
受験のための勉強時間がないので
その時その時に興味あることに
しっかりはまってくれたらいいかな
私が
娘の中学受験を少し検討してた時期が
あったのですが、しないことで落ち着いたので
今は何かに追われる必要が全くありません
なので
娘の今の学力で、息子の今の学力で
自分で考えれば出来るであろう内容に
取り組んでいます
取組みをするうえで
唯一気を付けていることは
親が教えないことです
一つ一つ人に聞いて分かっていては
それは学力とは言えないと思うので
自分で読むこと、自分で理解することを
重要視しています
本当にこだわりはそのくらい
それで数年続けてきて
娘は
漢検5級、英検4級を取得し(3級結果待ち)
今は進研ゼミの中学受験講座6年で4科目学習中
息子は
進研ゼミチャレンジ小学2年の国語と
ほーぷ3年の2周めが終わり直し中
娘はまだ今やっている取組みが
しばらくは続きますが
息子はほーぷのBOOK4に進む予定です
年長の息子に
4年算数が難しいかどうかでいくと
別にそんなに難しいことではありません
(土台があるからです)
左の説明ページを読んで解いてからやるんだよ
でこれまでも進めてきて今後も進めていきます
↑
ただ漢字はまだ小1と小2の少ししか読めないので
算数の問題文に出てきた漢字を聞かれることは
ありますが、それは教えています
(国語の今の学力は小2程度)
今のところの我が家での結論は
先取りをするとどうこうというよりは
どうせ取組みをするのであれば
今のその子にちょうどいい問題を選ぶ
というのが一番継続がしやすいのではないか
という感じです
あとは小学生になると
問題が難しくなるのもそうですが
お昼寝時間がなくなったり
宿題があったりで取組みに使う時間が
なぜか取りにくくなるので
未就学児中に先取りをすると決めた場合は
別に何年分やどこまでとは決めずに
どんどんやるのをおススメします
娘の時には未就学のうちに
2年生に入れたら充分じゃない??
と勝手に親が思ってしまっていたので。。
「息を吸うように取組み」
これからも継続できることを
第一目標に
あまり重く考えずにやっていきたいと思います