STUDY TIME

娘(2014年生まれ)息子(2018年生まれ)の日々の家庭学習内容や習い事、生活面でのあれこれと時々私の自己啓発等々家族の成長を見守るブログ

【読了】勇者たちの中学受験

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中学受験をして

その家族や本人に

何が残るのか・何を残したいのか

自分の家だったら??と考えられる

とても読みやすい本でした

 

中学受験をよく深くのめりこむ様子を表す

「沼」と表現しているものを見るけれど

はまりやすい私には向いていない

(成績の昇降を気にしたり

言葉で子どもを傷つけてしまいそうで)

 

なので

子どもが「どうしても」と言わない限り

我が家は中学受験を選択肢からはずしました

 

私が未練を残さないために

(中学受験って魅力あるコンテンツだから…)

あえて取組み内容も方針転換しました

 

我が家にとって

小学校卒業時の学力よりも

高校卒業時の学力を大切にしたいし

 

もっと言えば社会に出た時に

活躍出来る力を身につけて

社会に役立つことを率先して出来る人に

なって欲しいと思い描いています

 

 

何が大事かを考えた時には

学び続けること

 

まだ娘も息子も

やりたいことは決まっていないので

取組みの内容は親主導で決めていますが

 

学びたいことややりたいことが出来た時に

のめりこむだけの勉強体力をつけたり

文章を読んで理解する力を

つけたりする期間というイメージです

 

とはいえ今の段階で

親が向いていないからと言って

選択肢からはずすのは時期尚早かなと思い

4年生のうちは塾では中受内容

家では英語と数学という感じで

娘を自由に泳がせています

 

なので4年生のうちに

娘が「どうしても」となれば

応援することになるかもしれないし

「どうしても」ではなければ

高校受験に全振りします

 

私が今やることは

中学受験について

親がどう考えているかを1ミリも

悟られないこと(話題にもしない!!)

 

そのうえで

あとはどれを選んでも正解だったと

言えるように

その道を明るく力強く歩いていくのみ

道を決めたら前を見て歩く

と覚悟を決めるのみ

 

どの家も中学受験を始める時には

家庭が崩れるなんて思ってないと思うけど

実際にそうゆうことが起こるらしいし

この本を読んだら

決してそれが他人事とも思えなくて…

 

改めて自分の立ち位置について

考えた本でした