STUDY TIME

娘(2014年生まれ)息子(2018年生まれ)の日々の家庭学習内容や習い事、生活面でのあれこれと時々私の自己啓発等々家族の成長を見守るブログ

雛人形から大きさや値段じゃない物の見方をと願う

こちら娘のお雛様

しまう前にパシャリしときました!

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我が家は決して広くないので

段々の雛人形を飾るとしたら

普段使わない部屋にひっそりと

飾られてしまう

 

あと小さく繊細に作られたお人形を

いろいろ決まり事に沿って

並べていく自信がないことから

 

ダンナと相談して

検討の段階から

ケース飾りを出すだけ!の物から

選ぶことを決めました

 

昨年と今年は玄関に飾ったので

毎日行きと帰りにオルゴールを回して

行ってきますただいまーと

話しかけていてお気に入りの飾り場所です☆

 

そんなお雛様選びの思い出話を少し、、、

 

ケース飾りにすることを決めても

まだまだ決めることは山盛り

 

悩んだ私たち夫婦は

☆値段は見ない

☆出会いもの「直感」を大切にする

ことを決めて週末に

はるばる上京して浅草橋まで見に行ったり

ネットで情報を集めたりしました

 

その中で出会ったのが

木目込人形という種類

 

まんまるーーい感じが

当時の娘みたいで笑

シュッとしたお雛様が多い中

とにかくまんまるがかわいいのと

 

ネジを回すと

あかりをつけましょ♬の曲が

流れるところが気に入って

2人でたくさん見て話し合ったうえで

娘に一番あげたい雛人形が探せたね♡

と納得して決めました

 

とここまでは

順調だったのですが

お雛様って祖父母が買ってあげたい!

と言ってくれるケースも多いものですよね?

 

かわいいかわいい孫のお雛様

両家ともに祖父母がそうでした!

決めているのがあるなら

お金だけは出させて!

とありがたい申し出が!!!

 

でもお金を出すにあたって

いくらくらいのに決めたのかという

話がチラーッと出たんです

 

親なので隠すことなく伝えたら、、、

そしたら雲行きがあやしい

 

それはいくらなんでも、、、

選び直した方が、、、

何考えてるの??と言う感じです

 

想定した雛人形の価格より

安かったことが問題でした

 

選び直しまで示唆されて

ズドーーーーンと落ち込む私

 

でも

ダンナはブレませんでした!!!

 

二人であれだけ見て

やっと気に入った雛人形が見つかったのに

値段が違うと言うだけで

もう一回探したって絶対次は

その価格帯ならどれでもいいよ!

みたいになるよ

 

誰のためのお雛様なの??

娘のために親が一生懸命考えて選んだ

それだけで十分だと思う

 

子どもにもいつかその価値が

分かる子に育って欲しい

 

みたいなことを言ってた気がします

 

なので結局

お祝いはいただいたので

じいじばあばから贈られたものだよ

と娘には伝えていますが

自分たちの納得いくものを購入

 

それが娘のお雛様です

 

毎年出すたびに

あそこでダンナが変えずに

貫き通してくれてよかった♡

今見てもまんまるくてかわいい

娘の最高のお雛様♡と思えます

 

 

価値観は人それぞれですが

 

私は大きくて高くて立派なものこそが

愛情がつまっているとは思いません

そこにどれだけの気持ちが

こめられているのかが大切だなぁと

この件でしみじみ感じました

 

そして

その気持ちを忘れないために

気持ちと時間をかけて

手芸は本当に得意ではない私が

娘の名前旗(下にちょこっとだけ写ってる)

を一針一針刺繍糸で手縫いしました

 

 

そんなこんな

今では笑い話ですが

その当時はみんな娘に孫に真剣そのもの

結構本気で

テンション上がったり下がったり

したものです