今も黙食を続けている小学校
放送委員会の放送や音楽を聞きながら
しゃべらず静かに食べているそうです
栄養士さんの話では
せめて食を楽しんでほしいと思って
メニューを考えていると
おっしゃっていました
それだけでなく
給食を子どもたちに提供するまでに
私なら神経が擦り減ってしまうくらいの
細かいチェックや
一つの食材で四度に分けて洗ってから
出してくださっていることも分かり
感謝の気持ちでいっぱいになりました
私は
食事の時はテレビも消して
家族で会話を楽しみながら食べるもの
として育ちました
だからシーンとした中で
食べることがいまだに慣れません
我が家の夜ご飯は
ダンナの帰りが遅いので
ほぼ私と娘息子の3人なのですが
小学校での黙食に慣れている娘は
私や息子に比べると
食事中あまり騒ぎません
どうしたの?元気ない??
学校でのクセでーー
学校だと給食中おしゃべりしたら
廊下で食べるよう言われるよ
とのことでした
コロナ禍なので仕方ない
と頭ではわかっているものの
食事の時に会話を楽しむのは
セットだと思っていたので
どうしてもさみしいように
感じてしまいます
でもそれとこれとは別で
学校での給食試食会で
子どもたちは静かに食べている中
(子どもたちには見えていないけれど)
マスクを外した大人が
ママ友と盛り上がっている姿にも
違和感を覚えました
友達がいない自分が
話す人がいなくて
さみしかった気持ちもあるのかなーーーー
深層心理は置いておいて
何となく違和感を覚えつつも
給食は美味しかったのと
返ってきた娘と給食のメニューについて
どれが美味しかったかや
細かい中身について話す時間は楽しく
今回も行って良かったと思いました
学校の行事や自由参加のもの
様々ありますが
事前に分かっていて調整がききそうなものは
参加するようにしています
(それでも参加出来ない時もあるので…)
そして参加をすれば何かしら
収穫や行って良かったと思うことが
多いので
それが次に行く原動力になっている気がします