STUDY TIME

娘(2014年生まれ)息子(2018年生まれ)の日々の家庭学習内容や習い事、生活面でのあれこれと時々私の自己啓発等々家族の成長を見守るブログ

未就学時代に字が汚くても大丈夫!【体験談】

小1の娘

5歳から「毎日家で取組み」を続けてきました

毎日継続することや頭を使うことは

楽しみながら?抵抗なくやっていましたが

 

私が当時頭を悩ませたのは

今の段階できれいな字や数字を意識するべきか 

(こう書くくらいだからあまりきれいではなかった)

 

初めが肝心という意見もあるし

時期がくれば自然ときれいになっていく

という意見もあってどっちを信じようかなぁと・・・

しかも後から遅かったーーーとは思いたくない・・・

 

ちなみに主人は読めればいい派

私はきれいな字の人って素敵♡出来ればきれいに書いて欲しい派

 

結果

☆我が家は百ます計算を取り入れていたこと

(速くて正確な計算に重点)

☆娘がもともとゆっくりペースの子だったこと

(きれいに書くとなったらさらに時間がかかる)

☆なにより本人がまったく気にしない

 きれいな字を書きたいという意識が皆無だったこと

 

以上の理由で5歳から今まで

きれいな字を書くとか丁寧に書くことは

求めませんでした

 

あと我が家は

親が子どもと学ぶことを楽しみたいというエゴと

子どもに忍耐やルールを知ってもらうツールとしても

取組みを通して結果的に先取りしているので

 

小学生の授業で教えてもらう時に

丁寧さにも気をつける余裕をもてるかなぁ

という期待もありました

 

で、実際1年生になって

今まさに数字やひらがなを学んでいるのですが

 

数か月前とは見違えるくらい

ていねいにきれいに書こうとしていて

実際にきれいに書けるようになっています!!

 

先生がみんなの前で

〇〇さんのいいですねー。

と良い見本にしてくれることがあるようで

嬉しくてまた頑張る!という好循環のようです

 

家ではいくら口うるさく言っても

そんなに上手くいかなかったであろうことが

教室という場に行くことで一瞬で変化が見られたことに

改めて場の力・集団の力を感じました

 

水を得た魚のように

今充実感を感じている娘・・・

と言いたいところですがそう上手くばかりはいかず

 

一昨日の寝る前には目に涙をためてシクシク

 

理由は

「誰よりも足が速くなりたい」とのこと

 

私は楽しみとして

運動会の練習がこれから毎日始まることを伝えたのですが

 

連休前にも3回程かけっこの練習をしていて

3回とも勝てなかったことが実はすごく悔しかったけど

(相手は男の子だしと納得しようとしていたようですが

中には女の子でも男の子に勝っている子もいて)

言い出せずにたまっていたようです

 

かけっこをした時には、都度話は聞いていて

勝ったでしょうか?負けたでしょうかー?

と毎回クイズで出され誰と走ったのか等は聞いていました

あとは園時代からの仲良しの子が運動得意なのも悔しさに

影響していそうです

 

親としては

移動はいつも自転車か車

公園に行くのも花を見たりゆったり楽しむため

体操を始めたのは運動が出来ないことでコンプレックスに

ならなければそれでいい

という感じだったので

 

『毎日練習してる子に急に勝ちたいって言ったからって

勝てるわけがない』という考えです

 

心の中では気持ちは分かるけど勉強では嬉しい気持ちになれたのだから

かけっこでは得意で頑張ってきた子を認めてあげたら?とも思いました

 

取組みや百ます計算をやっている娘にも

それは理解しやすかったようで

 

理解したうえで今度は何と

「勉強も運動も頑張って

出来るようになってクラスの人気者になりたい」

と言ってまだ泣いてる。。。

 

クラスの人気者になりたい!なんて

思っても絶対自分では口に出せないようなことを

しれっと言う娘が何だかかわいく思えました

 

でも私の考えだと

天性や遺伝で足が速いことはないと断言出来てしまうので

あとは練習あるのみという努力と根性型の考えに

 

娘が練習したい!絶対したい!と言うので

一緒に家の近くを走ることも考えましたが

息子がいると

それは違う時間がかなりかかってしまうため

 

寝る前の腹筋とプランク

休みの日に実践で落ち着きました

 

ただでさえ時間がない夜の時間に

やることがまた1つ増えましたが

何でも頑張りたいと思うときにやってみて

パンクしそうになったらどれを削るか

相談して進めてみようと思います

 

小学校って刺激が多くて大変

でもわりと引っ込み思案だと思っていた娘から

悔しいやら人気者に~なんて言葉を聞けるとは

日々成長していくなぁと

ほほえましくもありました