我が家では語彙プリント
という名前で続けてきた
ちょっと難しい1000のことば
一周目
選択肢から線で意味を結ぶ→直し
二周目
その言葉を使った短文作り
線結びも短文作りも1日10個
見開き1ページずつやったので
10個×100日=1000個×2周で200日
半年以上のおつきあいでした
やってみての率直な感想、、、
やってよかった!
一番よかったことは
娘が辞書をひくようになったことです
以前までは分からない言葉が
会話に出てきた時は私が説明するか
スマホで調べることが9割だったのが
最近は3割くらい娘が自分で辞書を
ひくようになりました
いつからかは定かでないですが、
語彙プリントをやる時には
手元に辞書を持ってきてやっていました
1回めの線結びの時は
単純に辞書でその言葉を調べれば
線が結べるから
2回目の短文作りの時には
言葉の意味は線でつながっているものの
その説明に書いてある言葉をさらに
辞書を引いて調べていることが多かったです
プリントをやってる時には
ママーこれどうゆう意味?
が使えないので辞書をひいたり
自分で考えながら短文を作っていました
普段の会話でどうゆうこと?
辞書ひいてごらん!では
めんどくさがることも多かったのが
辞書には何がのっているのかや
ひきかたが分かったことで
自分で辞書に向かう時間が確実に増えました
二番目によかったことは
私も勉強になったし楽しめたこと
娘の書いた文は意味は合ってるけど
「てにをは」が少し変だったり
国語では丸にはならないような
短文もたくさんありました
が
全部花丸、直しは一切しませんでした
その代わり読んでるよーの意味も込めて
あの文章はこうゆう時のこと?とか
会話の中ではこう使うことが多いよとか
この言葉の意味覚えてるクイズは
口頭でよくしていました
そして毎日10個書くのは
娘も大変だったと思いますが
読むのも結構大変です
まず字があまりきれいではない上に
くねくねしたりグチャグチャがあったり、、、
そのうえに何か違和感を感じる使い方をしてて
あれ?!これどうゆう意味だっけ??
と上に書いてある意味を当てはめて読むと
ピッタリ意味が通る笑
でもなんか変だよなー
そもそも私の使い方合ってる??
とスマホで調べてみたり、、、
そんなこんな
確実に5歳&6歳の頃にしか
捻り出せない1000個の短文は
私の宝物であり日々クスクスっと
笑いをくれました
ということで半年以上に及ぶ
語彙二周を終えてみて
線結びをしただけ、短文作りしただけ
では語彙が急激に増えることはないですが
半年以上毎日言葉について
考える時間をとってきたことは
親子ともに
日頃から言葉に目を向けるようになります
3周目もやりたいところですが
小学生になると宿題の時間確保や
お昼寝がなくなること
夜の寝る時間確保等々考えると
いつまででも考えていていいよー
という時間の使い方がしにくくなるので
いったんこの教材は終わり
でも未就学児のうちに
この教材をやったのは良い時間だったなぁ
と思います!
どれだけ定着するのかは
これからの娘の言葉への執着や
こだわり次第
楽しみです