昨日
息子と小2、小3、小4の男の子4人で
すごろくをしていた時に
息子は
「一回休み」に何度かあたってしまったり
1とか2ばかりが出てなかなか進まない時に
目に涙をためてこらえていました
大人にとってみればたかがゲームですが
息子からしたら真剣勝負
自分が一番年下なことなんて関係ない
当然一番にゴールしたい
その溢れる気持ちと
願えば願うほどに上手く出ないサイコロの目
それでも
最後までためた涙をこぼさず
最後はみんなが息子のために貸してくれた
4つのサイコロを集めてふって
笑顔でゴール出来た息子
親は友達と遊ぶ姿をあまり見る機会がないので
心の成長を感じる一幕でした
楽しい時に楽しいのは当たり前なのですが
それだけでなくつらい時悔しい時悲しい時に
どんな態度をとるのかが見どころだったのですが
我慢するところは我慢が出来ていて
良くない状況に置かれても
場の空気を壊すことなく過ごせていて
嬉しいというか安心しました
今回で行くと
息子が目に涙がたまっている時に
大丈夫だよ!と声をかけてくれる子もいれば
あえて目の涙は見ないようにして
スルーしてくれる子もいるし
最後一人だけ息子が残った時に
サイコロ2個で振りなよと貸してくれた子もいて
俺のも 俺のもとサイコロが集まり
4個で振ったら最強じゃん!!とみんなに
見守られながら
楽しく終わることが出来ていました
うん
今書いていて気がついた
息子というより
一緒にやってる子たちの心が
素敵に育っていることに
そして
そうやって素敵に育っている子たちと
一緒に遊ぶ機会があることで
息子も良い部分を吸収しているだろうことに
親の影響力が絶大なのは今だけで
小学生になれば良くも悪くも友だちの影響を
たくさん受けると思うので
昨日みたいに過ごせるのなら無学年制の
学童もいいなぁと思えました
(娘は小2の9月に無学年の学童で
他学年との関わりに疲れ果てて
辞める決断をした過去あり)
息子の小学生になる準備も
少しずつ考えて息子とも相談して
整えていこうと感じています