STUDY TIME

娘(2014年生まれ)息子(2018年生まれ)の日々の家庭学習内容や習い事、生活面でのあれこれと時々私の自己啓発等々家族の成長を見守るブログ

どうとくってなぁに?

教科書の中で一冊だけ

学校に持っていってなくて

家に残っていた道徳の教科書

 

日曜の朝に

娘から「道徳ってなぁに?」

と聞かれました

 

ちょうど私は研究職ママさんの

ブログを読んでいたので

(いつも興味深い記事の数々ありがとうございます)

新小1&新中1の生活スタート-④木は何本あるかな? - 研究職ママの子育ち日記~子どもの学び方を考える~

全く同じ国語の教科書を

ランドセルから出して

 

この表紙に木は何本あると思う?

と問いかけました

 

すると娘は6本息子は8本と返答

そしてどう考えたのかを

ひとしきり話した後で

(息子は陰に気づいたわけではなく何となく

かもしれませんが、私の誘導でこくごの

文字の下を想像する話をしました)

 

どっちも正解

みんないろんな考えを持っていて

そのどの意見も大切だし

目に見えることだけでなく

目に見えないものを想像してみることも

すごく大事

 

 

いろんな方向から見てみること

考えてみることが大事だけど

一人だと「6本」としか思えなかったことが

⚪︎⚪︎(息子名前)がいたことで

「8本」も正解!って今は思えるよね

 

100本って言う人がいても

それはないでしょ!じゃなくて

どうしてそう思ったの?ってみんなが

思えたらもっと世界が大きく広くなる気がする

 

と私の考えを伝え

 

きっとそうゆうことを考える時間だと思うよ

(あくまでも私の考えです。学校の先生や

それは違うという捉え方もあると思います)

 

と伝えました

 

その後に

信号があるといいことと悪いこと

それは誰にとっていいと思うか

誰から見たら悪いのかを話し合いました

(いいとこは安全に渡れる、車にひかれない

悪いところは急ブレーキしないといけない

急いでいる時に困る等々言っていたので

誰目線からなのかを整理しました)

 

学校では

きっと娘も先生も思いもよらない

視点からの意見も聞けるんだと思います

 

みんな違ってみんないい

 

みんながそう思える社会を作るには

やっぱり小学生の時の道徳の時間って

大切な気がする

と今になって思いました

 

学校での道徳の時間

どんなふうに授業を進められていくのか

私も楽しみになった日曜の朝でした