STUDY TIME

娘(2014年生まれ)息子(2018年生まれ)の日々の家庭学習内容や習い事、生活面でのあれこれと時々私の自己啓発等々家族の成長を見守るブログ

クリスマス礼拝の役決め

☆百ます計算

☆語彙プリント

☆トップクラス問題集1年国語

☆トップクラス問題集1年算数

☆公文国語CⅠ 5枚

☆公文算数C 2枚

 

娘はキリスト教の考えに基づいた

園に通っています

 

そのため12月中旬には

教会で行われるクリスマス礼拝があります

 

今年はコロナの影響から

年長年中クラスのみで実施予定ですが

毎年恒例

礼拝の中でページェントをやります

 

 

娘は年小くらいからずっと

 

年長になったら

マリアさまやりたい!!

 

と常に言っていました

 

私は

いいねー!!でもどの役も

素晴らしい役だからどの役に

なっても見るの楽しみだなぁ

 

と話していました

(やりたい役になれる可能性は

そこまで高くないと思っていたので

軽く受け流すことに終始していましたが

マリアさまやりたいなぁと憧れる

娘がかわいいなぁと感じていました)

 

そしてドキドキワクワクの役決めは

 

先生から

何の役をやりたい?

と調査が入る所からはじまったそうです

 

そして

娘は博士になったーと

帰ってきました

 

てっきり

マリアさまをやりたい子が多くて

 

なんらかの決め方で

マリアさまにはなれず

博士になったのだろうと思い

 

博士は物知りだし

すごくステキな役になれたね!

 

と喜びながら娘の様子を伺いました

 

しかし話を聞くうちに

 

先生に聞かれた時に

 

マリアさまがやりたかったのに

すごーくすごーーーくマリアさまが

やりたかったのに

 

恥ずかしくなって言えず

先生に博士をやりたいですって言った

 

ことが分かりました

 

母はモヤっとです

(本当は娘の方が言えなくて

モヤモヤっとなのに大人気ない母)

 

争っての結果ならいいんです

そうではなく

本当の気持ちを言わなかったことに

 

マリアさまをやりたいって言うのが

恥ずかしいことなの?

マリアさまだけが特別な役なわけでなく

どの役も特別にステキな役なのに

マリアさまって言えなかったから

博士って言ったなんて

博士に失礼すぎる、、、

 

とプリプリ

 

いや、冷静に考えれば

気持ちは分かるんですよ

 

マリアさまは主役っぽいし

ひるんだんだろうなぁとか、、、

 

でも

わかってもらいたい母に

モヤっとされて

娘は、やりたいって言えばよかったと

泣いていました

 

もう今さらどうにもならないことは

私が一番分かっていることなのに

娘は全部を分かって包み込んで欲しかった

はずなのに

 

今ここに真実を書きながら

反省と後悔なのですが

その時はついモヤっとしたのも

私の本心でした

 

そこに

父が帰ってきて

 

言えなかったくだりから

丁寧に話を聞くと

 

父は娘を抱きしめて

(父が)泣きながら

 

気持ちすごくよく分かるよ

いいんだよ

 

言えなくて悔しい気持ちを知ることも

今の⚪︎⚪︎には大切なんだよ

次の時どうしようか考えたらいい

 

と話していました

 

 

こうゆう時

視野の広さも考え方も感じ方も

育ってきた過程も違う主人と

夫婦になってよかったーーーーーと

思います

 

まぁ

父から娘の心は守られ

母からは

自分の本当の気持ちを伝えることや

勇気を出すことの大切さは伝えられたかな

 

 

 

いろんなことがあるなぁ

本当。。