半年くらい前から宮本算数教室の
パズル問題が大好きな私
ふと思い立ってうちの子も
この算数教室に通う事は出来ないか?
と所在地をネット検索してみました
するとはじめに出てくるはずの
HP的なものが出てこない
通っている人や通っていた人の声も
場所が今は変わっているようと曖昧
そんなこんな寄り道してる最中に
インターエデュの口コミ欄に
(普段はこうゆうところはあえてあまり
見ないようにしています)
以前に通っていたという方の
それはもう痛烈なまでの批判コメント
を読んだら
そこまで言われる宮本算数教室が
というか
宮本先生に興味が湧いて仕方ない
この先生がどんな考えのもとで
生徒と接しているのか予想したうえでの
自分の答え合わせとでも言うのか
宮本算数教室の授業
強育論
の2冊購入し一気に読みました
痛烈な批判コメント書いた人の
気持ちも分かったし
先生がどんな考えで教室運営されている
のかもよく分かりスッキリしました
私はInstagramをやっていないので
Instagramは見られませんでしたが
所在地や発信元が確かな情報にも
たどり着くことが出来ました
少し距離があるので通塾は検討しませんが
先生の考え方には賛成で
その考えから作られている問題は
作問者の意図が色濃く反映された
楽しくて頭を使う問題ばかり
●親や先生から教えてもらって
分かることの無意味さ
それゆえ先生は質問に答えない
●子ども本来の算数との相性の良さ
●粘ること、拘ること、楽しむことが
出来ない子は辞めた方がいい
●子どもは親の飼い猫じゃない
どれも結果的には子どもの側にたって
子どものことを考えての意見なので
傍目ではすんなり入ってきましたが
集中出来ない子や
親が子どものことに介入しすぎる場合には
向いてないや辞めた方がいいとピシャリ
何とか我が子を伸ばしたい!
と親が自分事として必死になればなるほど
空回りしてしまうケースには
確かにきっつい言葉のオンパレードで
当事者として言われたら
受け止めきれず先生の言葉使いの悪さに
目を向けて本質から目を背けてしまうかも
とも思いました
そのくらい我が子って大切で
本来の「楽しみたい」とかって目的を
忘れてしまうほどなんだろうって察しました
で読み終わって満足感を得た私
その本にのっていた
爆弾問題やビルの高さの問題を
昨日は娘とダンナに出してみました♡
2人とも3時間以上その問題に
かじりついていました♬
(我が家はすでにヒントなしにわりと
慣れているので自然に楽しめました)
最後はダンナの方が先に解けて
娘めずらしく涙ボロッボロ出してましたが
大人とでも本気で勝負して本気で勝ちたい
と思って何時間も必死で考えるなんて
いいねぇー育ってるねー
という感じです
ダンナが解けた後も私が眠りに誘うまで
考え続けそれでも解けず
明日の学童に持っていくことで納得しました
無理、出来ないとフタをせずに
自分でも出来るはず!と思わせてくれる
宮本算数教室のパズル問題
良問揃いでオススメです♡