STUDY TIME

娘(2014年生まれ)息子(2018年生まれ)の日々の家庭学習内容や習い事、生活面でのあれこれと時々私の自己啓発等々家族の成長を見守るブログ

親の監督不行届 石灰水誤飲

先日、夏に

息子が川で溺れかけた話を

書きましたが

 

studytime.info

 

 

今回も一歩間違えれば、、、

と血の気がひく事件が起きたので

注意喚起と戒めのために

書き残しておきます

 

昨日の祝日は久しぶりに家族全員揃う

ほぼ予定のないお休みでした

 

午後からさまざま実験をする

娘と父親

 

一つ目は前回失敗した( ̄◇ ̄;)

チョコから一番美味しいとされる

第Ⅴ型の細胞ばかり増やす実験

(使用したチョコはパンにつけて

食べました!おいしかった♡)

 

もう一つは

乾燥剤(生石灰)に水をかけて

熱を発生させて消石灰にして

 

消石灰に水を入れて白濁色に

なったものをしばらく置いておくと

白濁は下に沈み上澄は透明となり(石灰水)

 

そこにストローでブクブクと

息を送るとまた白く濁る

 

みたいな実験

 

それまで息子は

近くで見ながらも

娘のための実験だと心得ていたのか

手も口も出さずに

ただただじーーーーっと

見ていただけだったのですが

 

最後の

息を送ってブクブクするのだけは

 

やりたい!と主張

 

間違えて飲んだりしたら大変だから

とダンナも止めていましたが

 

それでも

大丈夫!やりたい!!

と頑なに言い続ける息子

 

ずっと娘主体でやっていて

息子が良い子に見続けていた姿を

見ていたからなのか?!

 

ダンナが

何度も絶対飲んだらダメと約束して

ストローから息を吐く練習も

何度もして息子も挑戦

 

はじめの2回くらい上手く

いったのですが、

もう一回息を吹き込もうと

ストローから口を離さずに息を吸い

 

石灰水がストローを通して口に入り

息子が飲んでしまった、、、

 

ところで

畳んだ洗濯物をしまいに

隣の部屋にいた私が呼び出され

 

息子から何とかその石灰水を

吐かせようとする役に

 

でももう後の祭り

 

せめてうがいをと

水でグチュグチュぺして

と言うも

 

私も息子も動転してるから

上手く吐き出せずさらに水を飲むばかり

体内の奥に入っていく石灰水、、、

 

急いでネットで調べて

どうやら命の危険はなさそうだと

分かるまで

 

生きた心地がしなかったです

 

もうすっかり重くなった息子を

抱っこして

いや抱きしめて生きていることの

ありがたさを噛み締めました

 

信じられないけど

まだ実験を続けている父親を

私に抱っこされながら息子が

肩越しに見て

 

⚪︎息子の名前⚪︎もあーゆうふうに

ブクブクってやりたかっただけなんだよ

 

とつぶやいていました

 

何かそれを聞いたら

ジワっとくるものがあって

 

あぁ息子だって

私に大騒ぎで大丈夫?大丈夫?

大丈夫だからね!!とか

言われるんじゃなくて

 

成功して

すごい!出来たね!!って

言われたかったんだろうなぁとか

想像したら

 

まぁダンナも

飲ませるつもりはなかっただろうし

注意して見てたとは思うけど

自分がそばについていなかったことの

後悔や成功させてあげたかった気持ちや

いろいろ生まれました

 

信じられないけど(2回め)

ネットの記事も読んでないし

私も教えていない

(大丈夫の確証がない状態の)ダンナが

 

息子に

もう一回やってみる?

 

と聞くと息子

 

うん(キラキラ)と

 

冗談じゃない!と思ったものの

私も成功させたあげたかったと

少し止めるのを躊躇う部分もあったからか

 

結果的に息子と父親で

もう一度練習をして

息を吹き込んでました

 

で、また二、三回やった後に

飲みそうに上に少し液があがったところを

今度は飲む前にストローを

父親が取り

飲まずに済んだのですが

 

飲んだら危険だし

いけないんだと分かっていても

やっぱり吸ってしまう息子を見て

 

実験は危険がつきものだし

適性年齢があって

それに満たない場合は

親がついていても危ないこと

 

身をもって学びました

 

今回は

幸い命に別状はなさそうですが

実験って火を使ったり実際に危険物を

取り扱うこともあるし

何が起こるか分からない

 

子どもを守るのは親の責任なのに

危ない目にまたあわせてしまいました

 

一方で

自分の息で白くなるところまで

やれた息子の嬉しそうな顔を見ると

適性年齢になったら

こうゆう経験をたくさん積んで欲しいな

とも思いました

 

上にお姉ちゃんがいるので

少し早くいろいろなことが

目の前にやってきて

 

なんだか楽しそうと

一生懸命ついていきたがる息子を

見ていると少し背伸びして

やらせてあげたくなるけど

 

危険を伴うことに関しては

親がしっかり規制していきます

 

あと

普段仕事の後、2人を1人で見るのは

キツいこと私は思い知っていて

 

休みの日は大人1人に1人の子を見る

ようにしようね!

 

って私が言っていたのに

 

普段2人のこと私1人で見てるんだし

休みの日くらい見てもらってもいっか!

という気持ちがどこかにあったことも

否めない。。

 

主人は基本子どものこと大好きなので

そうゆうことで文句は言わないけど

 

私は、、、反省です。。

 

大事件にならなくて

不幸中の幸いのうちに

態度を改めようと思います