STUDY TIME

娘(2014年生まれ)息子(2018年生まれ)の日々の家庭学習内容や習い事、生活面でのあれこれと時々私の自己啓発等々家族の成長を見守るブログ

娘の取組み進捗と教科書学習について

5年の算数教科書に

取り組んでいる小1娘

 

現在は

平行四辺形の面積を解いています

17章中の12章めです

 

今までで一番苦戦していたのが

分数のたし算ひき算の通分あたり

 

私は教科書を読んで問題を解く時に

教えたりヒントを出したりもしないので

隣りで見ているだけですが

そこで思ったことを書きます

 

前提として娘には

毎日算数のことを考えている偉い人が

初めて習う人にもわかる様に

丁寧に説明してくれているのが教科書

だから

隅々までよく読めば絶対出来るよ!!!

 

そのくらい教科書は分かりやすく

素晴らしい物だよと話しています

(私に聞くより100倍いいよ!と)

 

実際

突拍子もない間違いはせず

分からなくて進めない時も

時間をかけて悩み

時間をかけて戻って読み

時間をかけて考えれば

正解を出せます

 

ただ

これまでチャレンジや公文、問題集で

進めていた時より大幅に時間がかかります

 

例えば

問題集(テキスト)なら

平行四辺形の面積を求める公式や

ポイント、こうすれば解けるという

引っかかりやすいところの説明が

非常に要領良くまとまっています

 

一方教科書だと

平行四辺形を高さで切って逆側に

つけると長方形になることを説明

 

底辺に垂直な高さが

ぶつからない場合もどう考えたら

長方形の面積が使えるのか説明

 

公式は書いてあるものの

スポットがあたっていないので

考え方を知っていく感じです

 

様々な人が吹き出して話して

それぞれの考えを聞いて

これはいいね!これだと解けない。。

を繰り返すシーンが教科書にはあります

 

そしてポイントを大きく書かない

 

実際

分数のかけ算わり算では

(新指導要領では6年の範囲です)

帯分数を仮分数に直すことに関して

 

帯分数に整数をかける計算は

帯分数を仮分数になおすと、

真分数×整数と同じように計算できます

 

とふきだしで書かれているだけなので

頭を使って考えていないと

そのまま帯分数で無理矢理かけ算して

答えにも疑問を持たずに進んでいたりします

 

計算の時には

帯分数は仮分数に必ず直すこと

を失敗しながら覚えていく感じです

 

なので問題集の良いところ

教科書の良いところ様々ありますが

 

先生が説明してくれなければ絶対分からない

教えてくれる人がいないと絶対出来ない

ということは小学校算数に関しては

そこまでなさそうです

 

中学受験の問題になってくると

そのテクニックが必要になるのと

今以上に考える時間がとられると思うので

難しいのかもしれませんね

 

何にせよ自分で考えて解くには

教えてもらった通りにやる

数倍の時間がかかります

 

頭を使って考える訓練にはなりますが

すぐに答えが欲しいタイプの子は

苦しくなるかもしれません

 

我が家の娘はお花畑タイプなので

自分のペースでふふふーん♬と

ゆったり歌でも歌ってやっています

 

スピードには難ありですが

考えることは楽しめています☆

 

娘が将来反抗期がきても

私はやりたくないのにやらされてた

みたいなことは絶対に言えないし

言わせないような

 

楽しみながら自分の力と意思で

前に進んでいると見せかける

家庭学習のペースを

創り出していき続けます