STUDY TIME

娘(2014年生まれ)息子(2018年生まれ)の日々の家庭学習内容や習い事、生活面でのあれこれと時々私の自己啓発等々家族の成長を見守るブログ

早い段階で止めることが大事

ここ数日

息子に起こったことを

書いていましたが

私の振り返りをもって

今回でいったん終わりにします

 

というのも

ママ友が学校に連絡してくれたおかげで

(もちろん我が家も連絡はしましたが

その時は全体指導でした)

担任の先生が

各家庭へ事実の伝達をしてくださり

さらに授業の時間を2時間分割いて

息子に対して口が臭いと

言ってきた子たちに個別に話を聞き

息子に直接謝らせ

さらに今後どう接していくのか

(息子を特別扱いはせず

これまで通り友だちとして過ごすこと)

話してくださったそうです

 

驚くことにその個別での話し合いで

明らかになったのは

実際に息子の口が臭いと思って

言っていたわけではなく

誰かが言っていたから言ってみた

という便乗犯ばかりでした。。。

歯医者の先生にはそうじゃないかと

言われたけど

(先生を信じきれずごめんなさい)

私は息子が今後口臭に悩んで

人前で話せなくなったらどうしようとか

マスクをさせるべきかを何時間も

何十時間も考え続けたりしていたので

、、、拍子抜け

 

あとは

多分先生が各家庭に連絡をして

くださったことで

もちろん家庭によって違いはあれど

ご家庭でも相手が嫌がってることは

言わないように指導もあったと思います

 

そのおかげか昨日(金曜)は

今日は嫌なことが何もなかった

楽しいことはたくさんあったと

笑顔で帰ってきました

 

今回の件で私が一番感じたのは

早めの解決が重要だということ

遠慮をしないこと

 

私は息子から初めに話を聞いた段階では

息子側にも非があるのでは

と息子の行動を変えることに注力し

学校への連絡がかなり遅れました

 

ママ友が連絡をしてくれたことで

数日で大きく事が動きましたが

本来親が先生にそのくらいに

困っていることを伝えるべきでした

(先生もお忙しいので我が子のことで

時間をとらせるのは申し訳ないと

遠慮がありました)

 

早めの解決が必要だと感じる

もう一点が

やられている子の言葉が通じなくても

先生の言葉が通じなくても

小2だとギリギリ

親の言葉なら通じる年齢だろうということ

 

学年が上がるにつれ自我が育ってくると

親の言葉さえも

聞かないようになる子もいると思うので

こうゆうことへの指導は

早ければ早い方がいい気がしています

 

そして息子が言っている側だった場合

私なら100%連絡もらいたいです

そして二度とやらなくなるくらいには

キツく話すと思います

 

結局学校で起こっていることは

本人が話さない限り

ほぼ知ることができません

 

ましてやネガティブな言葉が

横行してないかのチェックは難しい

(今回の件で子供たちと話す中で

娘のクラスでも死ね、消えろ、カス等の

言葉を普通に使う子がいることを

聞いて衝撃を受けています)

 

ちなみに娘と息子が通っている小学校は

ごくごく普通の住宅街にある学校なので

一定程度はどこの学校でも

酷い言葉は飛び交っていて

問題になってないだけなんだろうと思います

 

今回の件も

これで果たして本当に終わるのかは

終わって欲しいと言う私の願望優先で

実際どうなるか分かりません

 

ただここまで人を巻き込んで

止めてもまだ止まらない子がいたら

次はもっとスピーディーに動こうと思います

 

息子には

自分が辛かった時にやめてほしかったことを

する側人間には絶対なるなということと

他の誰かが辛い思いをしていたら

やめるように声をあげる勇気をもて

と改めて伝えました

 

やられたことがある人こそが

その辛さが分かる人間になるべきだし

自分がして欲しかったことを

動ける人になるべしと

 

解決に向けて先生が動いてくださった日

息子は気持ち悪いと言って

5時間めに早退をしてきました

 

ここまで

小さな心と体には

さまざまストレスもあっただろうし

ホッとした部分もあっただろうし

どのくらい息子の心が苦しかったのか

どのくらい傷ついたのか

親である私にも計り知れません

 

小学校2年生

もうできるだけ自分に起こることは

自分で解決していくべきかもしれませんが

苦しい時しんどい時には

まだ大人が助けてあげていいんだとも

思います

 

痛みを知った息子がこれから

どう育っていくのか見守りたいと思います