STUDY TIME

娘(2014年生まれ)息子(2018年生まれ)の日々の家庭学習内容や習い事、生活面でのあれこれと時々私の自己啓発等々家族の成長を見守るブログ

【小2と小5】おやこ寄席からの夏のわくわくキッズフェス

日曜日は

娘は10時-17時で

夏のワクワクキッズフェスの中の

模擬衛星「CanSat」でミッションを達成しよう!

に参加してきました

 

チームに分かれて実際に条件に合った

CanSatを作って点数を競う大会

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チームメンバーと話し合い

模擬衛星を作成、実技をしては

試行錯誤を重ねていくというもので

 

娘と夫分もおやこ寄席のチケットは

とってありましたが

娘は内容を見て「こっちにする!」と

選びました

 

似たような1~2時間で実施するものには

参加したことがありますが

今回は7時間の長丁場で

チームメンバーと意見をぶつけながら

完成させていくという素晴らしい企画

 

娘たちの2回試技した最終記録は

下から二番目だったようですが

腐らないようになのか

小学生チームにしては頑張ったからなのか

「特別賞」をいただけたそうで

本人的にも納得して帰ってきました

(付き添いは夫でした)

 

そして私と息子は

午前中はおやこ寄席に参加

 

こちらは小学生にも

寄席を好きになってもらいたいという

意図もあってか

終始子どもたちの笑い声が響き渡る

とても楽しいもので

息子もケタケタ笑いっぱなしでした

 

そして午後からは

夏のわくわくキッズフェスに向かい

車椅子に乗って障がい者と遊びを作ろう!

に参加してきました

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車いすバスケで使用される車いすに乗って

扉を開けて通ることや

ペットボトルを手に持って移動すること

棚の上にあるものをとるチャレンジをすることで

どんな行動が難しいのかを知ったうえで

チームに分かれて遊びを考えました

 

遊びを考える間も

常に車いすを動かして遊びながら

 

その中でも

車椅子に乗っている状態で

下に落ちているものをとれる人もいれば

とることができない人もいる

とれない人に対しては

どうゆうルールにするのか等

場にいる全員が楽しめるルールに

という視点をファシリテイトしてもらい

気づかせてくれていました

 

子どもたちの吸収ははやく

2時間ずっと車いすで動き回り

乗りこなして自分たちで作った遊びも

存分に楽しんですごしていました

 

自分の当たり前が全てではない

ということが当たり前なんだと

知る良い機会でした

 

ちなみに

息子は娘がいないこともあり

自己紹介の声は小さいし

友達の名前もそこまで呼ばないし

リーダーシップも発揮しきれず・・・

ニコニコと場を楽しんでいるだけの人

(チームメンバーや車いすの方々と

コミュニケーションをとったり

楽しい空気はつくれてはいましたが…)

になっていました

 

お前の為にチームがあるんじゃねぇ。

チームの為にお前がいるんだ!!(by安西先生)

 

の実現までは

まだ圧倒的に経験値が足りないので

あの場でどうしたら

話し合いを前に進められたのか

終わってからフィードバックしました

 

息子も感じてはいたようで

言っても聞いてもらえない時は

どうする??とか自分ごととして

考えられるようになったのは

成長かなーーー

 

いろんな場に出て

たくさんたくさん思い通りにならない

経験もしたうえでどうしたらいいのか

考えられるようになって欲しいので

 

本当良い経験ができました

行って良かったです