翼の翼
図書館で半年以上順番待ちをして
借りて先程読了
中学受験が題材の本
小2で初めてイッセイと言われる
テストを受けて
入塾してから受験合格までの話
なのですが
翼くんの母の円佳の感情が
分かりすぎて
あ、多分我が家で娘や息子が
中学受験をするってなったら
私が子ども苦しめるパターンだ
と思いながら読みました
そして一度乗りかかったら
なかなか辞めるって決断を
出来なさそうなのもそう
(結構ねばねばタイプ)
中高一貫校の魅力が
存分にあることは分かるのだけど
安易に乗り掛かるには
あまりにも自分が危険人物だと
読んでいて感じました
気持ちが穏やかな人でさえも
偏差値やらクラスやらで
傷つけたいはずじゃない
我が子を傷つける、、、
もちろん平和な中学受験も
世の中にはたくさん
あるんだろうとは思いますが
私が関わると
数字や結果を求めてしまいそうなので
子どもがどうしてもと
言わない限りは
中受はやめておいた方がいいな
と思いました
これまではダンナは高校受験派
(中学受験反対派)
私は中学受験も視野に入れながら
というスタンスから
私も中学受験は考えない
と決めました
ただこの本を読んで
ブログへのスタンスや
子供への接し方で
学びになったことは多く
長い期間待ってでも読めてよかった
一冊です