我が家の娘
年中の夏から意識的に
毎日息を吸うように取組み!をはじめ
少しずつ出来ることや知っていることを
増やしてきたつもりでした
でも
いざ小学生になってみると
出来るはず、知ってるはずのことも
まるではじめての発見のような顔をして
へーそうなんだ!!
と目を丸くして友達と
興味津々で楽しんでいるんです
(わざとでもないのが不思議。。)
問題を解いたこともあるし
いざ、解かせれば解けても
周りのみんなと話したり
自分の思いもしなかった視点を
出してくれる子がいたり
学ぶ楽しさを存分に感じられているようです
まったくのはじめてで
知らないことを学んでも
ある程度までは考えたりついていくことは
出来たと思いますが
自分のことで精一杯だったと思います
でも今は分かることもあるからこそ
自分の考えはこうで
周りの子はこんなすごい考えをしてた!
と周りの子の考えを聞く余裕があり
家でも詳細に話します
知ってる!と思うことでも
他の発見もあるだろうから先生やお友達が
話していることはよーーーーーく
聞くんだよ!!
知ってる!とさわいでも良いことは
一つもないよ
と、小学生になった頃に娘には伝えましたが
多分うちの子だけでなく
うちの子よりさらに学んできている子も
自分でやったことがあっても
みんなと学ぶのは初めてだから
初めての気持ちで楽しめる気がします
先取りしてる子がいると
先に正しい答えを言ってしまったりして
あーでもない、こーでもないと
考える時間に広がりがなくなる
可能性はあるのかもしれないけど
周りのペースについていかれず
分からないーを繰り返して
教室全体でフォローをする可能性も
もーこればっかりはどんな状況でも
全てが子どもたちの成長にとっては
相乗効果なんだと思うようにしてます
我が子の立ち位置は
私は学校で直接見たことがないので
分かりません
時には周りに迷惑をかけていることも
あるかもしれません
でも
周りの子を認めながら
自分の存在も大切にして
集団の中でどんな風に過ごせばいいのか
まだまだ学び始めたばかり
これから生きていくうえで大切な
一定の秩序を保ちみんなが気持ち良く
生きていかれる社会作り
少しずつ知っていってほしいと思います
小学校では集団生活の中の一員になるので
我が子だけがよければいいとは
どうしても思えないですね
みんなで助け合ったり支え合ったり
周り道したり時にはケンカもしながら
学び進んで欲しいと思っています