STUDY TIME

娘(2014年生まれ)息子(2018年生まれ)の日々の家庭学習内容や習い事、生活面でのあれこれと時々私の自己啓発等々家族の成長を見守るブログ

最近勉強について思うこと

勉強について最近思っていることです

 

小学生になると学校で

いっせいに授業を受けるようになります

そこでさまざまな知識を得ていきます

 

大多数の子はそこで知識を得ることで

知識欲を刺激されて楽しくなり

集団の力もあいまって

何で?どうして?ともっと知りたくなる

 

でもこれって大多数で

一部は取り残されたり分からないまま

進んでしまうようになる

(音読が出来なくて苦労している子も

いるようです)

 

でもその一部を確実に救いながら

進めていくのは時間にも限りがあるし

先生にだって限界はある

 

一方親は小学1年生って

こんなものかな?と思って気づかない

(先生が親に伝える機会もなかなかない)

 

基本的には

教科書が一番わかりやすいし

先生が一番上手く教えてくれる

と私は思っています

 

それを理解出来るかどうかは

年相応であればいける!!というラインに

なってるんだと思っていて

 

そこに少し背伸びすれば届く子

ちょうど良い子

簡単だと思う下地のある子

 

は伸びていくけれど

難しくて分からない状態の一部に

なった場合には少しつらいんじゃないかな

 

だから

親がもし子どもに学ぶことを楽しいと

思って欲しいなら

一番力を入れるべきは

集団に入れるまでの未就学時代

なんじゃないかなーー

 

と最近思います

 

もちろん紙の勉強だけじゃなくて

外遊びの中でとか絵本をたくさん読むとか

会話の中でとかいっろいろな方法があって

 

勉強をしてます!というものではない

場合も多い

その方が崇拝されている気がする

 

むしろ

勉強してきたのに出来ない!

はかわいそうとあわれまれたりまで

することもある

 

先取り学習に関しては

前向きにいいという意見は少ないけれど

私は周りに迷惑かけなければ

好きにしていいし肯定的です

 

これがパズルやブロックはよくて

たし算ひき算はちょっと、、、

なんてナンセンスな気もします

 

娘は

知っていることが授業に出てくると

すごく嬉しそうだし

他の子が考えている間に

勝手に答えを言い出すこともないらしい

 

みんなで話し合って

新しい考えを知ることも多いようで

みんなすごいんだよー!と

よく友達をほめています

 

楽しくて仕方ない状態で

授業を受けられるので

やったことが頭に残りやすい

 

昔は勉強できる人を

頭でっかちとか頭が固い素直さに欠ける

他の面に難があるような言い方を

することがあったけど

確かにそうゆう人もいるけど

 

その他大勢にも難がないわけじゃない

っていう事実を忘れているような、、、

 

あそびやゆるみの部分の伸びは

先取りしてるかどうかとは無関係で

もちろんたくさん遊んで楽しいことを

見つけて欲しいけど

 

一方で我慢のできる

自分で考えられる人間であって欲しい

 

☆結論☆

小学生になってから学んでいく時に

字は書けなくとも先生の話が

分かるようになっている必要はある!

 

日本はもう少しだけ幼児の成長に目を向けて

一人一人の

聞く力、話す力、読む力、書く力

何より考える力、主体的に取り組む力

を段階的に伸ばしていっておいた方が

いいんじゃないかなぁ

 

そんなことを考えながら

まずは娘息子にいろいろいろいろ

やってみて良いことも失敗も

発信していこうと思います